SPI適性検査

効率的なSPI対策方法

 

SPIに出題される言語能力問題の内容は、語句に関する問題が約60%、長文読解が約40%だといわれており、前述の通り、長文読解に関して即効性のある対策方法はなかなか無いようです。

 

しかし語句に関する問題は、語彙の知識や問題を解く際の方法をマスターしているかどうかで大きく点数が変わるので、勝負の分かれ目です。

 

語句に関する問題は、とにかく語彙を増やすことや、問題を解く際のコツを集中して勉強することが最も有効となります。語彙を増やすことでは、四字熟語、同意語、反意語、慣用句、語句の意味、ことわざ、敬語などを英単語などと同じように暗記することで、比較的短時間でもマスターすることができます。

 

非言語能力問題で得点を上げるポイントは、問題量が多いこともあって、まずは最速の解答方法を短時間で思いつく能力と、できるだけ速く、正確に計算する能力となります。

 

すでに多くの事例があるので、そうした多くの問題パターンについて最速の解答方法を記憶するようにしましょう。 例題を数多く解くことで、その記憶をしっかり定着させることが大切です。

 

又、できるだけ繰り返しマメに復習するのも重要で、案外一度やっても忘れてしまうような例題が多々あるので注してください。